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エリック Y ニシザワ

Associated Counsel

Los Angeles Office

1801 Century Park East Ste. 2400
Los Angeles CA, 90067

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取扱分野

経歴

エリックYニシザワ:1984年カリフォルニア大学ロスアンジェルス校文学部歴史課学士授与。大学卒業後、日本語学習のために1年間国際基督教大学に留学。留学中にハシダケンジ法律事務所でインターンをした。1988年ロヨラ大学法律学部法務博士授与。大学院在学中にカリフォルニア州中部米国地方裁判所のハリーLハップ裁判官と前カリフォルニア州最高裁判所のミリアムヴォーゲル裁判官の下でエクスターンもした。

1989年、ニシザワはフィラデルフィア拠点の国際法律事務所であるモルガン&バッキアスにて主にカリフォルニア州裁判所と米国地方裁判所の民事訴訟全般に携わる弁護をした。なかでも、国立証券商社によって売られた投資融資パッケージの証券詐欺2件―海外銀行からの融資詐欺、共同所有されたカリフォルニア企業に関する企業株主紛争、国際クライアントの2件の不法死亡訴訟、ステンレス合金チューブのメーカーと国際石油企業に絡んだ製造物責任訴訟、その他ビジネス全般、建築及び不動産関連の紛争 などがある。

1992年にモルガン&バッキアスを去って以来、ニシザワは全米でも署名の公民権法の顧問弁護士としてABA ジャーナルでも広く取り上げられた。代表例としては、カリフォルニア州控訴裁判所へ主任弁護士として上訴と控訴請願、ロスアンジェルス・オレンジカウンティ最高裁判所と連邦地方裁判所での職務執行令状、契約違反、ビジネス不法行為、著作権、企業設立及び管理、差し押さえ及び財産管理の訴訟、過失、組合関係、セキュリティ情報開示、商標、不法占有訴訟、その他ビジネス全般、建築、不動産関連の訴訟及び業務などに関するベンチ裁判と陪審員裁判など。

ニシザワの主な代表の結果として、企業・不動産訴訟の裁判でニシザワのクライアントに1千万ドルの支払いが評決されたが、交渉での和解の結果、評決された支払いの要求がゼロになったケース、連邦契約違反の訴訟ではニシザワのクライアントへ150万ユーロの支払い要求が両者の公判前会議命令申請後に原告により任意で却下されたケース、ニシザワのクライアントによる契約違反訴訟では被告の社長を裁判で1日質問をした直後、被告が手元現金の1/3を支払うことに同意し、この訴訟のすべて却下することで和解したケース、連邦特許権侵害の訴訟では通常25万ドルほど要求される訴訟で、原告が1500ドルの支払いの和解に同意したケースがある。

ニシザワは日系アメリカ人弁護士協会の25周年記念会長、同協会ビジネス弁護士グループの委員長、同協会の会長、副会長、会計、また米国陸軍ロスアンジェルス諮問委員会、ロスアンジェルス地方裁判所の臨時裁判官理事も務めた。2007年には日系アメリカ人リーダー代表団として日本の外務省より任命された。2010年米陸軍士官学校の国家安全保障セミナーの出席に任命、出席。2006年―2009年 日系記念財団受賞会の委員長、日系アメリカ人市民連盟西ロスアンジェルス支部の委員長、ロヨラ大学院法学部同窓生会、ロヨラ大学院法学部弁護士会、1993年環太平洋弁護士協会の大会広報委員長、日系アメリカ人弁護士協会ロスアンジェルス支部の委員長も勤める。

ニシザワは日本に長期在住の経験もあり、日本語の識字能力もある。

 

学歴

Loyola Law School (J.D., 1988)
University of California at Los Angeles, CA 1984 (B.A., History)

実績

アワード: アウトスタンディングサービスアワード (ロヨラ アジア環太平洋アメリカ法学部学生協会 1988)

専門職団体

日系アメリカ人弁護士協会; 日系記念財団;  日系アメリカ人市民連盟; 環太平洋弁護士協会

司法資格取得

1989年カリフォルニア州